毛ニートが投資して旅して食べて書く

Fラン大学底辺学生が好き放題に金を使う(たまに稼ぐ)様をご覧ください。

「毛ニートとは、ニートに毛が生えたようなものという意味である。」

貧乏だけど投資を始めた

株式投資」と聞くとまあとりあえず
難しい、危ない、怖い が先行しますよね。
例によって僕も投資はギャンブルだと思っていましたし、運が左右するもんだと思ってました。

漫画やドラマとかでは大量のモニターとにらめっこしながらキーボードをカタカタやって数億単位の金を一瞬にして動かす。 そんな描写がされがちなため
・専門的な知識が必要?
・準備だけでものすごいお金が必要?
・そもそもいくらあれば始められる?
・損したら無一文になるんでしょ?
といった始める以前の問題、疑問が多いのかなと思います。
そんな諸々の最初にありがちな疑問、先入観、偏見など自分の経験をベースに解決して行きたいと思います。
※僕と同年代の大学生、お金はないけど投資に興味がある方用に書いている内容なので、投資をかじってる方などは初心者が何を言ってるんだ程度に流してください。

ちなみに僕の投資歴ですが、まだ半年程度です。
しかし、本格的に始まる前に勉強期間として7ヶ月程度、投資関連だけでなく、経済学の本も結構読みました。政治、経済の分野は高校時代から人よりできたのですがまあ知らないワードやら計算式ばっかりで嫌になってきます。
ただ経済のメカニズムを知ってることは大切です。
これは投資というより社会に出て経済循環の中で騙されずに生き抜く力になるんじゃないでしょうか。
僕は社会に出るつもりはないので知りませんが()
どんな本を読んだかっていうのはまた別の機会に紹介しますが、特別難しい分厚い本とかは読んでないです。
なぜなら、どの本にも「とりあえず試してみなさい」的なことが書いてあったからです。

まあ先に言ってしまうと、投資の究極的なコツは「ひたすら試す」 これに尽きるでしょう。
もちろん知識や、相場の読み方などを本やデータを読み、身につけることは大切です。
しかし、相場は生き物で、未来は誰も確実には予測できない。 リーマンショック時なども後になってから「予測できていた」などと豪語する知識人()がたくさん居ましたが、どんなに兆候があったにせよ、結果論に過ぎません。今年の頭の暴落も同じで、兆候はあったが、いつ起きるかは誰も分からなかった。これが事実です。分かっててもどこまで落ちるか、いつ回復するかまでは分からないものです。

以上の根拠から、僕はある程度知識をつけたタイミングで実践に移しました。いきなり飛び込むのもそれはそれでいい勉強になるかと思いますがさすがにリスクが高いような気もします。
投資=ギャンブルというマインドに陥ると勝てるものも勝てなくなりますから気をつけましょう。

☆初期費用について
僕は当時はバイトはしてましたけど、シフト全然入らないことで有名だったのでそもそもの貯蓄が余りありませんでした。ので親がコツコツ貯めてくださっていた貯金を無断で切り崩し(クズ)、30万円入金したところが僕の投資の始まりです。実際5万円程度でも有名上場企業であれば購入できるので、それくらいからのスタートも余裕です。
「5万円すら用意できねえよボケ!!」っていう方には投資信託を毎月数千円ずつ積み立てることをオススメします。これならバイト代を毎月ほんの少し削れば捻出できますね。
投資信託ってなんぞや?
至極簡潔に説明すると
「自分のお金をプロに預けてプロに投資を任せる(信託する)」金融商品のことです。

そんな胡散臭いものがあるかよ!!

と僕も初めは思っていましたが、勉強期間中に読んだこの2冊の本をご紹介します。
投資信託の基礎から、どの投資信託を選ぶべきか?実際投資信託で儲かるのか?などの、投資信託に関する情報はとりあえずこの2冊で網羅できます。
実際に資産を増やした人の詳細な投資方法なども紹介されているので、なんとなくイメージが掴みやすいかなと思います。
お金が増えていく(投資が成功する)イメージを持つことは大切だなぁと思わされました。



せっかく投資信託の話をしているので、次回は僕の投資信託の積立の状況や毎月の積立額、積立の現状の成果、お得なつみたてNISAなどについてお話ししようと思います。

まとまりのない文章ですが、ご覧下さってありがとうございました。