俺のイタリアン TOKYOで食べてきた
どうもこんにちは〜
世間はGWなんてものを楽しんでいられるようですね。僕は4/28から5/6まで履修の関係などで大学が無いのですが予定もないので自堕落な生活に拍車がかかっています。
というわけで昨日は有楽町、銀座界隈に足を運んでふらふらしまして、17時から予約していた「俺のイタリアン」へ
3連休、GWってこともあってまあディナーは17時開店のはずなのにとんでもない混み具合、さすがの人気店ですな。
「俺の」シリーズということで他にもフレンチ、スパニッシュ、焼肉、だし(和食)などなどいくつものお店があるようですが、どこもコスパが抜群ってことで有名ですよね。 ブームが起きたのはちょっと前のことだったと思うけど、未だにこれだけのお客さんが殺到しているのはすごいことですよね。ひと時のムーブメントを作ることはさほど難しくありませんが、それをある程度以上の期間継続をできるって本当にすごい。
原価率高めればいいってわけでもないし、売れてるから店をたくさん出せばいいってわけでもない。バカなのでマーケティングについてはよく分かりませんけど、ブームに乗って手広く出店してブームが過ぎて大変なことになる会社、特に飲食では多いですよね。そういうリスクとの戦いも面白いなと思います。
はい、バカと無職は黙って食ってればいいですね分かります。
というわけで食べたもの飲んだものをざっとご紹介。
*俺のランブルスコ
全然重たくない赤ワイン、僕お酒は好きなんですが(酒飲みとつまらない飲み会は嫌い)いかんせん弱くて速攻顔真っ赤になるタイプなのであまりガブガブ飲めないのが悲しいところ...日本酒は旅行先で買ったりしますし酒蔵についても居酒屋でバイトしてた時代にかなり研究したので割とマイナーなところとかも同年代の人たちと比べればかなり知ってる方だと思いますが、ワインは全くわからない!これから勉強したいものの一つです。
看板メニューの一つらしいです。
僕は魚貝類にはとにかくうるさいのですが(その理由はまた後日)、ミョウバン臭さもなく美味しいウニでした。下に詰まってるコンソメジュレと一緒に食べるとコンソメの香りがいい感じにウニとマッチして食感も楽しみつつ美味しくいただけます。
さすが看板メニューという感じでしょうか!
*24ヶ月熟成パルマ産生ハム
何ヶ月熟成させたら美味しいのかはよく知りませんが美味しかったです。オリーブオイルがかかっていました(適当)
*サーモンのマリネとアボカドのサラダ
メニュー説明の時に店員さんが
「この時間限定の裏メニューです!!」
と仰っていたので、特別感に弱い日本人らしく注文してしまいました。
キャビアがアボカドの上に乗っていて贅沢な感じ。
サーモンも一切れが大きくてドレッシングも濃過ぎず、美味しかったです。
*厚切りイベリコ豚ベーコンと筍のグリル
とにかくベーコンが厚いこと厚いこと、嬉しいですね。噛んだ瞬間ジュワッと肉汁が溢れ出して美味でした。筍が根元の方が若干固くて顎が逝きかけたのはご愛嬌ということにしておきましょう。
ハーフ&ハーフピザ
まあピザもいくつか種類あって決め切れなかったのでいいとこ取りってことでハーフ&ハーフをチョイス。クワトロフォルマッジとマルゲリータですね。
4種のチーズの味、トマトとバジルのフレッシュな味わいがしっかりと感じられて美味しかったですね。
長くなるので、メイン以降は次回にお預けにします笑
よく批評家のように店のメニューにケチつけてワーワー言ってる人、リアルでもネットでも見かけますけど、僕は自分で作って失敗した料理を除いて料理を食べて「まずい」と思ったことがないんです。
味音痴と言われたらそれまでかもしれませんが、「味が濃いor薄い」とか「この食材は苦手だから...」っていうことはあっても「まずい」とはならないと思うんですよ。
なので僕は人、店の料理にケチをつける人が大嫌いですし、そういう時はよくいう「お前が作ってみろ」モードに入ってしまうわけです。家族、友人の中にそういう人がいないのでとても快適に楽しく食事をできています。当たり前のようですが、ありがたいなと思ってます。
そういえば先日ツイッターで、美味しいものを食べて「美味しい!」と言葉にする家族のイラストが反響を呼んでいました。
確かに、わざわざ口に出す機会って案外ないかもしれません。口に出すってことは良くも悪くも自分、他人に影響を与えるんだなってことを改めて実感させられた瞬間でした。